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夫からすると、子供が小さいうちは、私が家庭に入って家事と育児に専念してほしかったのが
本音なのかもしれませんが、今まで一度も「仕事をセーブしろ」と言われたことも無く、
私は夫の包容力に甘えていました。

私自身が変われば修復の道もあったのかもしれませんが、
「お互い別の道を歩んでいこう」という夫の気持ちを受け入れました。
決して憎しみ合って離婚するわけではなく、経済的不安もありませんが、離婚協議書は作成した方が
よいのでしょうか？

しかし、現状が継続するとは限りません。例えば、お母様の協力を得られなければ、今と同じような
スタイルでお仕事をする事は難しいかもしれませんし、お子様の成長とともに教育費等必要な費用は
嵩みます。

また、フリーアナウンサーという職業上、収入が安定しないことも考えられます。
夫婦は離婚により他人になりますが、親子関係は生涯続きます。

それぞれの立場からみた子供との関係について考えなければなりません。
子供やお金をめぐる問題は、離婚後の生活において切っても切り離せない問題です。

現状だけで物事を判断するのではなく、離婚はご夫婦やお子様にとってどのようなリスクを伴うのか
しっかりと考えましょう。

また、離婚後のトラブルを未然に防ぐためにも、離婚前にご夫婦でしっかりと話し合い、
合意内容を離婚協議書として書面（公正証書）に残すことをお勧めします。

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